還魂(かんこん)

還魂の黒幕は誰?ムドクやナクスの正体もネタバレ解説&考察!

人気の最新韓国ドラマ『還魂(かんこん)』既にご視聴されていますか?

架空の国を舞台にしたファンタジーロマンスになっています。

その不思議な世界観と斬新なストーリで初回から話題になってたほど!

『還魂』はその斬新なストーリー展開に引き込まれ、見るたびハマっていった視聴者が続出するほどなんです♬

私もその一人で、先の読めないストーリー展開にハマってしまい続きが気になり毎週楽しみにしてしまうほどで…www

ぴよ吉
ぴよ吉
毎週楽しみにしている視聴者ほんと多いみたいだね!

すでに視聴されている方も多いとは思いますが、気になっていた方が多いのは、やはり黒幕やムドクの正体ではないでしょうか?

そこで今回は、『還魂』の黒幕は誰なのか?調査しましたのでご紹介していきますね。

さらに、ムドクナクス正体についてもネタバレ解説付きで考察していきますのでお楽しみに♪

ムドクの正体が分かってもナクスについての謎が残るかと思いますので、そこはちゃんと考察していきますのでご安心を。

※この記事にはネタバレが含まれています。

 

還魂の黒幕は誰?

還魂(かんこん)は、還魂術を使用して行う事でこの術は危険な術の為、禁術とされてきました。

しかし、誰かの手によって再びこの禁術が使用されるように…!

この還魂術は、換水(ファンス)という神の域に達しないと使えない術なのですが、なんと氷の力があれば換水の域に達しないものも術が使えてしまうのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
悪事を働く人が増えてしまうってこと!?

最初の頃は、天附官(チョンブカン)の副官長チン・ムがこの悪事を働く黒幕かと思いきや、実はチン・ムは指示されていただけだった事が早々明かされましたね。

では、本当の黒幕は誰なのか?こちらをネタバレ付きで解説しながら還魂術の元となる氷の石についても解説していきたいと思います。

 

還魂術の元となる氷の石とは?

そもそも氷の石とは何?と思われている方は多いかと思います。

下記にまとめてみましたのでご覧ください。

  • 氷の石とは…200年前に大湖(テホ)の国の術士たちが争いに発端した石のことで、還魂人の暴走を止めたり、魂を生き返らせる力がある。

還魂術を換水以外の者が施すには、追魂香(チュホニャン)という黒い粉が必要になる。

この追魂香を作り出すことができるのも氷の石なのです。

200年前に起こった争いは、「追魂香(チュホニャン)」を手に入れたい術士によっての争いだった事がわかりますね。

そんな争いを終わらせるために元となる氷の石を封印したのがソ・ギョン先生なのです。

  • ソ・ギョン先生とは…精進閣(チョンジンカク)を創設した人物。

精進閣は松林(ソンニム)内にある術士たちを教育する機関であり訓練館。

ちなみにイ先生の師匠にあたる方なのです。

ドラマ内でも度々名前が登場するソ・ギョン先生についても、豆知識としてお伝えしましたがいかがですか?

ほんと奥の深いドラマですよね^^

ぴよ吉
ぴよ吉
見どころがたくさん詰まっているよね!

 

黒幕の正体は王妃だった!?

お待たせしましたでは、黒幕についてお届けしていきますね。

作品の序盤では天附官(チョンブカン)の副官長であるチン・ムが、封印されたはずの氷の石を使用し悪事を働いていました。

その悪事とは、還魂術を天附官で儀式のように切り返し行っていた事。

なのでチン・ムが黒幕かと思いきや違い、黒幕はチン・ムが口にする「あの方」だったのです。

「あの方」はチン・ムの手先であるギルジュによって、王国にいる事がまずわかりましたよね。

そして明かされた、氷の石を使用し追魂香を作り、還魂を繰り返しているのはなんと、王妃

さらに驚くべき事実に中は本物の王妃ではなく、王妃と還魂をした巫女チェ氏だったのです…。

  • 追魂香(チュホニャン)とは…還魂術に使用される黒い粉で氷の石によって作ることができる。

追魂香は、死者の魂を呼び戻して生き返らせ、魂を入れ替えたり、人の魂を抜いて気を奪うこともできる恐ろしい粉。

  • 巫女のチェ氏とは…最初に氷の石で還魂術を始めたチェ氏の子孫。

この子孫は、姉と弟が生き残っているが実はチン家の婿が弟なのです。

ぴよ吉
ぴよ吉
本物の王妃は牢屋に入れられていて、まだ生きていることも明かされたよね!
ぴよ吉
ぴよ吉
そうそう!本物の王妃はソ・ユルと同じソ家の人間で、ソ家の人間は生死灯という札が存在してそれで生死を確認するんだって!だから生かさないと矛盾してしまうんだよね。

 

ムドクやナクスの正体もネタバレ解説&考察!

人気の最新韓国ドラマ『還魂(かんこん)』記事の前半では、黒幕について解説してきました。

後半からは、主人公のムドクやナクスの正体についても解説していきたいと思います^^

このドラマの散りばめられた伏線と回収の仕方までほんと圧巻ですよね!

そんな見どころたっぷりの『還魂』。

それでは、後半戦も楽しめるようにお届けしていきますのでお楽しみください♬

ぴよ吉
ぴよ吉
わぁ~い楽しみ♡

 

ムドクの正体はチン・ブヨンだった!?

中盤からもしかするとムドクがチン・ブヨン!?と感じていた方は多いのでは?

ぴよ吉
ぴよ吉
ドラマ内にムドクがブヨンであるヒントが多く散りばめられてたもんね!

そして8月27日放送の19話で、ついにムドクがチン・ブヨンである確信的なシーンが描かれていましたよね。

チン・ブヨンは大湖(テホ)の国の4代名家の1つであるチン家の長女であり、天下四季のチン・チョヨンの姉。

10年前、封印された「氷の石」を見つけ出す為に、チン・ムがブヨンを利用したのです。

チン・ムは氷の石が見つかった瞬間、ブヨンを湖に突き落としていました。

この事実を隠して長い間、チン家の長女ブヨンは行方不明ということに。

しかし、ブヨンは生きていたのです!

チン・ムに突き落とされたブヨンは岸に流れ着き、通りかかった村人のおばあさんに助けれられていました。

そして、記憶をなくしていたブヨンはそのおばあさんに引き取られ、ムドクとして育てられていたのです。

チン・ブヨンは産まれる前に、母であるチン・ホギョンの体内で死産していました。

しかし、どうしても諦めきれないホギョンがチャン・ガン(ウクの父)に頼み、還魂術で生き返らせた過去があったのですね。

チン家とチェ家の両家の血を引くブヨンは産まれながらも、水の気など最高の神力を持つ神女と言われています。

しかし、それだけではない可能性もあるとか。

鎮妖院(チンヨイン)の初代院長チン・ソルランがブヨンに還魂していたのではないか?という考察も韓国で飛び交っているそうです。

なのでブヨンは産まれる前に亡くなり、ソルランがブヨンの体に還魂していたのではという可能性もあるとか。

ドラマ内ではそこまで明かされていないので真実は分かりません。

しかし、ソ・ギョン先生が想いを寄せていたのがソルランだった事は明かされているので、可能性はありえるかもですよね!

  • 鎮妖院(チンヨイン)とは…チン家の敷地内にあり、母継承を続けているチン家が管理した妖品が保管された場所。

チン家の血を引く女性のみが明けれる場所でもある。

  • 妖品とは…氷の石で作られたもの。

中盤でウクが自分の右腕の力をコントロールできずに暴走しかけた時に腕にはめた「結縛鈴」も妖品だとか。

 

ナクスの正体について考察してみた!

ナクスの正体に関しては前半で明かされていましたね。

ナクスの本名はヨンといい、天附官で数星職をしていた人物の娘

幼少期に父を松林の総師パク・ジンはじめ4代名家の術士により殺されるところを見てから、復讐心をもっていました。

しかし、その復讐心を植え付けたのは、ヨンを天下一の刺客ナクスに仕立てたチン・ムだったのです。

ナクスの父は、還魂人になり暴走し一家を皆殺しにしようとしているところを、4代名家の術士が止めたというのが、後にナクスが知った真実でした。

そして、チン・ムはナクスを利用するだけだったことも…。

ぴよ吉
ぴよ吉
ほんとチン・ムって悪いやつだよね!

1話のあらすじでも書いていますが、なぜナクスはムドクと還魂をしてしまったのか。

この事についてはまだ明かされていませんが、何か関係があるのかもしれませんね。

 

まとめ

今回は、『還魂(かんこん)』黒幕は誰なのか?について調査しましてきました。

合わせて、ムドクナクス正体についてもネタバレ解説付きで考察していきましたがいかがでしたか?

8月28日に最終回を迎える今作。

最終回でまだ残された謎は明かされるのかも注目ですよね♬

『還魂』ほんとに細かく丁寧に描かれていて見れば見るほど奥深いドラマだと思いませんか?

黒幕についてもムドクやナクスの正体についてもあっと驚かされた方も多いはず。

奥の深いドラマで見どころたっぷりなのでこのネタバレ考察を読んでからでも楽しめるのではと思います。

是非見てみてください♬

ぴよ吉
ぴよ吉
最後までご覧いただきありがとうございました。